眼鏡相対性理論を掲げ、「機能性とファッション性」・「作り手とユーザー」・「デザイナーと職人」・「価値と価格」等の理想的なバランスである、「美しき均衡」を目指すブランド。 素材には歴史上最古の人工可塑性樹脂であり、象牙の代用品としても使われていた事実からも、素材として魅力が伺えるセルロイド。
この素材の硬い性質と想像以上の弾性が特徴である点に着目し、上記の相対性においての「美しき均衡」の限界点にチャレンジしています。 セルロイドの美しさと、素材対話や職人との対話の中から見出した柔軟性の高いフレームは、掛けやすく、長く付き合えるコレクションとなっています。